【衝撃】『Glacier』の水っていいの?


食料品スーパーなどで、『Glacier』という水の自動販売機を見かけたことはありませんか? あの自動販売機で水を買っている人ってあまりみかけませんよね(笑)。今回は、あの怪しい自販機、Glacierのお話しです。


本題に入る前に、ちょっと、余談です。自分は、今年の7月にカルフォルニアからテキサスに引っ越してきました。テキサスに来る直前、ロサンジェルス空港の近くのガーデナというところで、3か月ほど、友人の家に居候させてもらっていました。


自分の友人は、いつも有名ブランドのペットボトルの水を買って飲んでいましたが、たまに、ペットボトルの水が切れた時は、やかんに水道水入れてお湯を沸かして飲んでいました。ある時、その友人が、「水無くなっちゃったから、冷蔵庫にある関さんの水、飲んでいいかな?」と尋ねてきたので、「どうぞ!」と伝えました。その水を飲んだ後の友人の最初の一言・・・。「あれ、この水、なんかおいしい!!」


実は、その水こそが、Glacierの水だったのです。自分は、友人に「その水は、このアパートのすぐ近くにあるVons(カルフォルニアの食料品店)の入り口にある自動販売機で買ったものですよ」と伝えました。友人はえらくびっくりして、「えー、本当? なんかあの自販機、あまりにもみすぼらしいので、Out of 眼中だった!(笑)」といったのです。


Glacierの水は、逆浸透膜(Reverse Osmosis(RO))で作られた正真正銘のRO純水です。水のTDSを測ると25-40ppmくらい。容器をもっていかないと買えないので面倒くさいのが難点ですが、値段がおよそ$0.39/gallon(場所によります)ですから、そのコストパフォーマンスの良さは歴然です。


スーパーで1 ガロンのペットボトルの水を買うと定価でおよそ$1.39くらい、セールでも$0.99くらいしますから、Glacier水のコスパたるや半端なく良いことがわかります。しかも、スーパーで3倍の値段を出して買った水より、$0.35のGlacier水のほうがおいしいというわけですから、本当に驚きです。


Glacierの自販機の内部はどうなっているのか見てみましょう?自販機の表に説明があります。


① Advanced Carbon filter → ②Micron Filter →③Reverse Osmosis →④Post Carbon → ⑤Filter Ultraviolet Light


③にある通り、Glacierの水は、正真正銘のRO水であることがわかります。


なお、弊社で取り扱っている一般家庭用のRO システムも同様のプロセスで純水を作っています。Glacierの最後にある⑤UV殺菌はしていませんが、最初の4つのステージは、装備。以下の写真をみていただくとそれぞれの部分がGlacierのどの部分に対応しているか?お分かりいただけると思います



以前のブログでご紹介しましたが、逆浸透膜純水システムは、水をMembraneという膜を通して精製するため、一度にちょっとの量の純水しか作ることができません。家庭用ですと、多くのRO システムに搭載されている膜(Membrane)の純水精製能力は、50 Gallon per Day(1日50ガロン) です。ですから、精製された純水は一度、別のタンクに貯めて、実際に水を使うときには、そのタンクから純水が出てくる仕組みになっています。


たまに、Glacierの自販機を使おうとすると「Sold Out」という時があります。これは、自販機内のタンクに貯められた水がほとんどディスペンスされてしまって、まだ、十分に純水がタンク内に貯まっていないということを意味しています。ですから、しばらくしてから同じ自販機に行くと、販売が再開されているはずです。なお、家庭用のROシステムですと、タンクの容量は、多くの場合5ガロンですが、中に風船が入っていて、その空気圧で水をディスペンスするようになっておりますので、実際にMaxで貯められる純水の量は、タンクサイズの80%くらいです。


Glacierで水を買われたことがある方は、ご存知かもしれませんが、Glacierの電光表示の部分に最後に自販機をメンテナンスした日が記載されております。Glacierは、サービスマンが定期的にフィルター交換などのメンテナンスをしていますので、安心して飲める水を提供しております。


カルフォルニアの友人の話に戻ります。友人は、「そうだったんだー。今まで、高い買い物してたなー。これからは、Glacierで水を買うことにするよ!」とのこと。自分は、加えて以下のアドバイスをしました。


「日本の水は軟水なので、お湯を沸かせば、残留塩素などが揮発・分解して匂いが消えるので、そこそこおいしい水になりますが、ガーデナの水は、とてつもなく不純物が多いです!この不純物は、お湯を沸騰させても残留するので、口に入れる水は、Glacierなどの純水を利用するかもしくは、ROシステムをシンクの下につけたほうがいいと思いますよ!」


人は、一日に0.8~1.0 ガロンの水を飲むと言われております。もし、ペットボトルの水を買い続けていた場合;


$1(セールの場合)x 365日 = $365 /年


お金を使っている計算になります。しかもこれは、一人に対する費用です。ご家族の人数が増えれば、その分だけ乗算した費用が掛かるわけです。


Glacierの場合ですと、


$0.35 x 365日 = $127.75/年


です。ペットボトルの水よりは、だいぶ安いですが、それでも、結構な支出です。


ROを設置するにあたり初期購入費用がある程度かかりますが、ご家族の人数が多い場合には、すぐにその初期投資を回収できてしまいます。また、ご自宅で、純水を作るので、わざわざガソリンを使って、重い水を買いに行く必要もありません。


弊社では、この体に優しいおいしい水、ROシステムを、ご家庭でおいしく楽しめるノウハウをご提供しております。ROシステムは、使うフィルターによって、味が変わります。ですから、極端に安価な機材を購入されないことをお勧めいたします。


もし、ご興味がございましたら、弊社までご連絡ください。なお、レストラン用の大容量ROシステムも取り扱っておりますので、ご興味があれば、あわせてどうぞ!

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